「国境を越える民族のアイデンティティー ~ヤオ族の儀礼と神像画~」
会期:2024年9月9日~10月31日
会場:神奈川大学ミュージアムコモンズ企画展示室(神奈川大学横浜キャンパス3号館1階)
開室時間:月曜日~土曜日 10:00~17:00
閉室日:日曜日・祝日・9月14日(土)
※ただし、10月27日(日)は開室
観覧料:無料
お問合せ:神奈川大学日本常民文化研究所
主催 一般社団法人 ヤオ族文化研究所・神奈川大学 日本常民文化研究所
2024.9.4
国際シンポジウム「ヤオの多面性と統一性」
日時:2024 年10 月11 日(金)09:10 ~ 18:30 10 月12 日(金)08:50 ~ 18:30
会場: 神奈川大学 みなとみらいキャンパス1F 米田吉盛記念ホール
2024.8.11
第3回日仏中国宗教研究者会議
テーマ:
中国の山岳信仰の宗教文化史的展開
日時:
2024年2月24日(土)・25日(日)
会場:
24日 専修大学(東京)10号館10031(九段下駅・神保町駅下車)
25日 東洋文庫(東京)2階講演室(駒込駅・千石駅下車)
使用言語:
英語・中国語(発表、質疑)、日本語・フランス語(サマリー)
❖2月24日(土)
10:00 開会、挨拶と趣旨説明(土屋昌明、Vincent GOOSSAERT)
10:30 Vincent GOOSSAERT, “The Protection of Fauna and Flora at Chinese Sacred Sites through History”
11:10 重信あゆみ “Xiwangmu in mountain worship”
11:50 竹宮英朗「中国医学中的山岳」
12:30 昼食
13:30 佐々木聡「山中的祥瑞與寶物:重新研討祥瑞災異、神仙道與博物學的關係」
14:10 PAN Junliang「太玉洞天:神聖空間的形成―兼論聖地研究方法―」
14:50 Pascal BOURDEAUX, “Looking down the Mekong delta from its magical Thất sơn : A Vietnamese reinterpretation of the ‘Seven mountains’ as an Axis mundi”
15:30 休憩
15:50 二ノ宮聡「民众对泰山诸神信仰的一个侧面」
16:30 Laura BOYER, “Sacred places during times of war. Case study of life-releasing sanctuaries during the Taiping revolt”
17:10 総括(根岸徹郎)
18:30 懇親会
❖2月25日(日)
13:20 挨拶(牧野元紀)
13:30 土屋昌明「洞天思想在中國文學中的發展」
14:10 酒井規史 “ Popular Religion in Travelogues in Southern Song China”
14:50 LEI Yang, “Creating a “Mountain Temple” in eighteenth-century Peking: The Sensorium in the Gazetteer of Guangjisi” (營造帝都中的 “山林”:《廣濟寺志》中的感官與情感表達)
15:30 休憩
15:50 三浦國雄「山・水・石―中国庭園論初探」
16:30 総括と討論(土屋昌明、Vincent GOOSSAERT、フロア)
17:30 第 2 日閉会
18:00 懇親会
主催:
KAKEN 23H00565 土屋昌明(専修大学国際コミュニケーション学部)
連絡先:
senshu_ibunkaken @ yahoo.co.jp 洞天研究会 https://chinese.jpn.org/doten/
後援:
公益財団法人 東洋文庫、日本道教学会
2024.2.16
企画展示 陰陽師とは何者か-うらない、まじない、こよみをつくる-
開催期間 2023年10月3日(火)~12月10日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
2022.10.7
開催日:2022年4月16日(土)~6月5日(日)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(5月2日は開館)※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/kafutorai
2022.3.20
開催日:2022年7月13日(水)~9月5日(月)
開館時間:9:30~16:30
休館日: 7月19日(火)、8月9日(火)、8月13日(土)~17日(水)、8月23日(火)、8月30日(火)
開催場所:天理大学附属天理参考館 (奈良県天理市守目堂町250)
入館料:大人500円、団体(20名以上)400円、小・中・高校生300円
電話番号:0743-63-8414
天理参考館HP:https://www.sankokan.jp/
アクセス:近鉄・JR天理駅より徒歩20分
展覧会の概要
道教のルーツのひとつとされる「神仙思想」、道士たちが目指す「不老長生」、道士・法師・霊媒などが行う「儀礼」、さらに「道教や民間信仰の神々」という4つのキーワードに関する当館所蔵資料と天理図書館所蔵資料を展示します。本展の見所は、一般に公開される機会が極めて少ない神仙思想に関する資料、および大部分が初公開の「道教および中国民間信仰関連資料」が一堂に会する点です。
企画展関連講演会
〇7月16日(土)13:30~14:30 「中国考古資料に表現された神仙世界」 講師:青木智史氏
〇8月8日(月) 13:30~14:30 「道教の儀礼用具と神像 ―当館所蔵資料を中心に―」 講師:中尾徳仁(当館学芸員)
〇8月28日(日) 13:30~14:30 「道教の不可思議な世界―仙人から疫病払いの儀式まで―」 講師:山田明広氏(奈良学園大学准教授)
展示予定資料
①神仙思想コーナー
〈神仙思想における世界観〉
青銅禽亀博山炉(前漢)、青磁神亭壺 (呉~西晋)、方格規矩四神鏡
〈神仙と霊獣〉
押型西王母射人騎空磚(前漢)、彩画神人怪獣空磚(前漢末期)、青磁辟邪(西晋)、灰陶加彩鎮墓獣(北斉)、青銅連環飾金具(漢)
〈神獣鏡〉
唐草十二支文鏡(隋)、十二支四鳳鏡(唐)、重列式神獣鏡(三国時代)
②不老長生コーナー
・含蝉(漢)
・「兎児爺」の土人形
・仙人および桃に関する民俗資料
・包朴子・西遊記(予定・天理図書館所蔵品)
③儀礼コーナー
・四神十二支文鎮墓石(唐)
・王爺の神轎
・道士・法師・霊媒等が使用する法器類
(雷令符、七星剣、天逢尺、龍角、奉旨、ポエ、法鞭、沙魚剣、釘棍、乩筆、青銅鐘など)
・九天応元雷声普化天尊説玉枢宝経(予定・天理図書館所蔵品)
④道教や民間信仰の神々コーナー
・神像と神像図(媽祖、千里眼と順風耳、関羽、関平と周倉、城煌神、七爺と八爺、土地神、竈神、保生大帝、臨水夫人など)
2022.3.20